ほとんどの電池式の時計には(とても安いものは除 きますが)電池がなくなってくると(電池の電圧が ある程度より下がると 新品で1.56~1.55 ボルトですが、1ボルト前後で)お知らせ機能が働 きます。
セイコー・シチズン等の腕時計は秒針が2秒に
1回12度大きく動きます。
スイス製のオメガなどは5秒に1回動くものもあり ます。とりあえずアナログのものは秒針の異常な
動きでお知らせするようになっているものが
多いです。
デジタル時計は画面が点滅したり、バッテリー
チャージの液晶があれば、そこの目盛りが減って
いますのでそこを見ればわかります。
ライトのついているデジタル時計はライトを
つけると、液晶の表示が薄くなったり、
消えてしましますので、それで確認できたり
もします。そのような場合はお早めに電池交換に
お越しください。
クロックの場合
以前の時計には電池取り換えの表示はありませんで したが、この頃の電波時計の一部には電圧低下の
インジケーターのついているものもあります。
電池電圧が規定よりも下がってくると、秒針が
12時の位置で止まり、時分針のみで時を刻みます
この場合もお早めに電池を交換してください。
乾電池は買い置きを使わずに。フレッシュな
電池をお買い求めください。時計を持っていらして
当店で電池をお買い上げいただいた場合は、
入っている古い電池の電圧を確認して、具合を見ま すが、他店・ホームセンターの電池を入れられた
時計の具合を見る場合、技術料がかかりますので、
ご了承ください。
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