時計 気を付けていただきたい点について
静岡県西部 袋井市 ＪＲ駅前の時計・メガネ・宝石・補聴器店です。時計修理技術者が時計電池交換や修理をいたします。
営業時間 午前９時～午後７時 日曜日・祭日は午後6時まで
定休日 水曜日 第３火曜日
電話 0538-43-2535
時計の情報 時計バンドの情報
電池交換や時計修理のお問い合わせがあります。電池交換や修理は実物を拝見しないとわからない場合があります。取り合えず持ってきてみてください。専用の部品が必要な場合や特殊な電池を使っている場合など、できないこともありますのでご了承ください。
店の場所 ＪＲ袋井駅 秋葉口（北口）西通り駅から歩いて３０秒。車のかたは店頭に２台駐車場がございます。
当店ご購入以外のものでも電池交換いたします。
交換用電池は国産のセイコー純正電池または
マクセル プロ用金コート電池です。昨今の金の価格上昇に伴い、
金メッキの価格が高くなってしまい、今後金メッキ加工した
プロ用金コート電池がなくなります。漸次、マクセル時計用酸化銀電池に
変わりますので、ご了承ください。どちらも信頼性の高い時計専用電池です。
注）防水保証はできませんのでご了承ください。防水検査をする場合は
メーカーへ出しての電池交換となります。（セイコー・シチズン・カシオのみです。）
セイコー純正酸化銀電池
マクセル時計用酸化銀電池
金コーティング（上）が終了し、下のタイプになります。
自店対応の電池交換代金（概ね）
低価格時計 １,１００円（税込み）
国産及び多軸時計 １,６５０円（税込み）
ブランド時計 １，６５０円（税込み）
外国製高級時計 オメガ・カルティエ・エルメス等 ２,２００円（税込み）
国産高級時計 クレドール・グランドセイコー等 ２,２００円（税込み）
Ｇショック等デジタル時計 １,６５０円（税込み）
電池の２個入っている時計 ２，２００円
安価な時計でもリチウム電池を使っているアナログおよびデジタル時計 １,６５０円（税込み）
それ以上かかる時計もあります。
交換に掛かる時間は１個、10分～１５分です。ケースの開閉に時間が掛かるものや時間あわせに手間が掛かるものは２０分～３０分位お時間をいただきます。パーペチュアルカレンダー付き時計は電池の供給がなくなりましたのでメーカーでの電池交換必須となります。（日数が掛かります。）
店舗が込み合っている時にはお預かりして電池交換をさせていただきますので、よろしくお願いいたします。
メーカー対応の電池交換料金 大まかに記載いたします。
値上がりの可能性がありますのでその都度お問い合わせください。
セイコー 10気圧まで ４,０００円 +消費税
ダイバー ６,０００円+消費税
グランドセイコー ８,０００円+消費税
クレドール 8,０００円+消費税
シチズン 10気圧まで 3,０００円＋消費税
ダイバー ５,０００円＋消費税
カシオ 非防水 １,５００円＋消費税
5気圧 ２,５００円＋消費税
１０気圧以上 ３,５００円＋消費税
ダイバー ５,０００円＋消費税
メーカーでの電池交換はパッキン交換と防水検査を致しますが、ケースの痛みや腐食がある場合や部品がなくなっている場合は、交換不可として返却されることがあります。
+++重要+++
＊時計の保管で特に気をつけていただきたいこと＊
時計の電池は時計が止まったら、できるだけ早めに 交換していただかないと、電池の漏液がおき、時計内部や電子回路が腐食してしまいます。
スイス製の高級時計で、普段使わず、しまってある時計は知らないうちに電池がなくなっています。
特に外国製の時計に入っている電池は漏液がおきやすいようですので、お早めに交換して下さい。
ご自分で電池交換をされた場合。
ご自分で電池交換をしようとして、うまくできなかったり、時計が動かなかった場合に、引き続いての電池交換や修理はお断りいたします。
電池交換をいたしますと、必ず時計のケースを開けることになります。今まで水が入らなかった
といっても、同じようになる保証はありません。防水性能を確認するには乾式の防水検査装置が
ないと確認ができないのです。そのため、当店では、電池交換時には防水保証をしておりません。
（水が入っても責任は取れませんということです。）その点をご了承いただける場合に、電池交換
をさせていただきます。どうしても防水確認が必要な場合はメーカーのサービスセンターでの電池交換になります。
セイコー・シチズン・ＣＡＳＩＯの国産メーカーは当店で対応できます。その他の製品はご購入先で電池交換をして下さい。もちろん少しでも気密性がアップするようにパッキンの交換やパッキンへのグリス塗布は
励行いたしております。
（「日常的に使って、ちょっとぐらい水がかかるくら いなら大丈夫ですか。」と聞かれることがあります が、そこのところがはっきりお答えできませんので防水保証できないということです。ご理解をお願いいたします。
長い間お使いの時計はパッキンが硬化して、弾力が無くなったり、伸びてしまって
裏蓋が装着できないものがあります。そんな時には、電池交換時に裏蓋にはめ込んである
パッキンを交換いたします。防水検査は出来ませんが、そのままより気密性が上がりますので、お勧めいたします。
様子を見てこちらで判断いたしますが、必要だと思うかたはお申し付け下さい。
なおメーカーによっては純正のパッキンサイズが公表されていない物もありますので、
その場合は計測して選択・交換いたします。
料金は電池交換代プラス８８０円～１,１００円です。特殊なタイプやカシオの時計はパッキン在庫がありませんので
メーカー出しになります。
時計の電池交換時に「長持ちする電池を入れて」言われることがありますが、時計の電池の持ちは
電池ではなく、時計の消費電流によって決まりますので、入れる電池で持ちが変わることはありません。
時計に入れられる電池の大きさ（サイズ）は決まっています。そしてサイズで電池容量は決まりますので
電池寿命が伸びる電池というものはないのです。（電池が生産されてから時間がたっていると、多少は放電
してしまって、電池の持ちが短くなることはあるかもしれません。当店ではセイコー純正時計用電池（できてから
３か月以内）とマクセル プロ用金コート電池を使っておりますので、容量一杯使えます。）
電池が早く無くなってしまう場合
長年ご愛用されて、軸油が切れている場合には輪列のトルクが増し、電流の消費量が上がって電池が早く無くなってしまうこともあります。
時計電池にも色々ありまして、日本製のしっかりしたメーカーのものは電池の気密性が良く、電圧も
安定しておりますので、店としても安心して使えます。当店で使用している電池でしたら安心です。
最近は生活の場に磁石を使ったものが多くなっております。クォーツ時計は時計の駆動にゴマ粒位
の小さな磁石を使った歯車で動いていますので強い磁気の近くに置くと止まってしまったり、
時間がくるってしまいます。電池交換時に残留磁気を見ますと、磁化された時計が結構
あります。機械式の時計にもよくありませんのでお気をつけ下さい。電池交換時に脱磁して
お渡ししておりますのでご安心下さい。
日常生活での磁石製品
携帯電話スピーカー部・携帯オーディオ機器
磁気健康布団・腹巻・枕・磁気ネックレス
磁気ブレスレット・肩こり用磁気エレキバン
家具のドア（マグネット部）･ハンドバック等の
止め金マグネット部などいろいろ
時計バンドの調整も出来る限りやらせていただきますが、中には専用の治具（道具）を
使わないと出来ないものもありますので、お断りすることもございます。ご了承下さい。
（国産のものは大丈夫なのですが、舶来のものは無理なものがございます。高価で触れないという場合も）
時計バンドの調整は新品が多いのですが、調整時に治具の当たり傷とかがつく場合も
ございますので、ご了承下さい。（了承いただけない場合は調整できません。）
限定品やどうしても傷つくのがいやな場合はメーカーや販売元にお出しください。
金額は１,１００円 時計によっては1,６５０円や２,２００円になります。
当店では腕時計から柱時計まで修理を行っております。手巻きの腕時計、自動巻きの腕時計
電池式のクォーツ時計、ぜんまい式のぼんぼん時計などの柱時計も
修理いたしますので、修理ご希望の方はお持ち下さい。修理はやってみないとわかりませんが、
やれるだけのことはやります。（残念ですが…と言う場合もあります。）
ソーラー電波時計はすべてメーカー修理となります。
また、時計によっては部品等の供給をしないメーカーもありますので、そういうメーカーの部品がダメな時計は申し訳ございませんが修理ができません。（そのメーカーをお取り扱いの時計店へご依頼ください。）
時計の電池交換後、時計が止まってしまうこともあります。新しい電池を入れても止まってしまう
場合には、分解掃除となりますので、ご了承下さい。
（お渡し時には動いているが後で止まる場合もあります。そういう時が困ります）。
例
「今まで動いていたのに電池交換をしたら
止まってしまった」。と言う場合
時計が止まって、お持ちいただいたとき、入っている電池を測定し電圧がある場合→電池はありますので時計自体が
故障していることになります。「電池はありますが止まっていますので時計の故障のようです」。
そのようにお伝えします。
時計に入っている電池を測定し電圧がない場合→電池が無くなって止まったのか
止まってから電池がなくなったかわからないため、電池を入れてみます。それで止まるなら時計
自体の故障（その故障で止まって電池が無くなった）と言うことです。
止まるかどうかは使ってみていただかないとわかりませんので特に説明はいたしませんが、
前回当店で電池交換してあり、電池交換の時期が早い場合はその旨お話します。
近頃は太陽電池を使った腕時計が多くなりました。それと知らずに電池交換をして欲しいとお越しになる
お客様がいらっしゃいます。ご自分の時計を注意深くご覧いただき間違いの無いようにお願いします。
セイコーはSOLAR、シチズンはECO DRIVE、カシオはTOUGH SOLARと表示しています。
ソーラーの時計は月に一度、５時間くらい日光に当て充電をしていただくと、具合良く動き続けます。
冬場、長袖に隠れてしまいますと、充電できませんのでお気をつけ下さい。
また、引き出し等、暗いところでは充電できませんので、多少でも光のあたる所においたほうが良いと思います。
また、ソーラーの時計も２次電池といって、電気を蓄えておく蓄電池が使われています。時には、その２次電池が悪くなってすぐに止まってしまうこともおきます。その時は２次電池の交換修理が必要になります。（２次電池の故障ではないこともあります）普通の時計の電池とは異なり、取り置きの電池はありませんのでご承知おきください。
電話番号： 0538-43-2535 メール：mail＠ogawa-1.com
ご不明な点がございましたら、まずはお気軽にご相談下さい。
